スキンケア成分と効果

馬油のチカラ:魔法の天然オイル

こんにちは!シオリです。以前も少しお話ししましたが、私の愛する馬油についてお話ししようと思います!

そもそも馬油っていつから使われているか知ってますか?

馬油の歴史は古く、約4000年前の中国騎馬民族の時代から使われていたそうです。 5~6世紀頃には中国で活躍した有名な医者・陶弘景が書いた「名医別録」という本に馬油の利用法を記していることから、古くから使用されていることが確認できます。 日本へ伝わったのは約400年前。 九州に広めたのが最初だと言われています。

意外と古くて驚いちゃった!

「名医別録」で記載されていたことから昔は薬として使われていたってことだよね?そう思うとすごくない?

今までは、極度な乾燥肌の私は保湿目的でたっぷり塗ってたの。

冬はもちろん、結構夏も乾燥するから結局1年中お世話になってるんだけど。

馬油って文字通り、馬の皮下脂肪から作られる動物性油脂なのね。人の皮脂に似た性質を持つため、肌に浸透しやすく、保湿性に優れているから。乾燥肌のケアや皮脂不足の補填に効果があるの。

乾燥ってほっておくと痒みが出たり、炎症が出るんだけど、馬油には抗酸化作用、殺菌作用、抗炎症作用を持ち、炎症を抑える効果があることがわかったの!

しかも火傷や日焼け後のケア、ニキビ、アトピー、フケ、頭皮のかゆみなど、様々な皮膚トラブルの改善に役立つことがわかって驚いちゃったよ!

ちなみに私の愛用品の馬油はこれです!

実際に、私は10年以上こよなく愛している馬油ですが、最近わかった新事実があるの!

それが肌を再生してくれるんじゃないかってこと!

ひどいかかとの乾燥、ひび割れも毎晩たっぷり塗っていると気づくと綺麗になってるの。手を洗う機会が多い人は手がガサガサでハンドクリームじゃ間に合わない人は馬油にしてみて!

他にも馬油はアンチエイジング効果にも期待されているそうなの。肌の深層まで浸透し、細胞を活性化させることで血流を良くし、肌の新陳代謝を促進​​。主な成分には不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸が含まれ、人の皮脂と構成が似ているため、肌に良い効果があるとされています。具体的には、オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸などが含まれており、肌のくすみ改善、老化防止、炎症によるメラニン生成の防止、肌のハリやツヤの維持、血行促進などに効果的。

知れば知るほど馬油のとりこになっちゃった。

ドラックストアでも手に入れやすいからいいよね。値段もお手頃ですばらしい!

これからも綺麗を目指す方のお役にたてる情報を発信していこうと思ってます。最後まで読んでくれてありがとう♪



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  • この記事を書いた人

Shiori

フランスのオーガニックコスメ原料の輸入代理店に勤めており、日々最高品質のオーガニック成分を日本の皆様にお届けしています。 自分の体と肌に何を取り入れるかを常に気にしている健康ヲタクです!

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